金物部品の精密加工と後処理:窒化、アノダイジング、スラストブラスト、電気めっき
金属部品の加工はCNC切削にとどまらない。後処理工程によって部品の耐腐食性、表面硬度および外観仕上げが決まる。東莞市億鋭達科技有限公司はアルミニウム合金からステンレス鋼、マグネシウム合金に至るまで、一貫した金属加工および後処理サービスを提供し、自動車、航空、医療などの業界における厳しい要件を満たす。
加工可能な金属材料
- アルミニウム合金(6061、7075、5052)
- ステンレス鋼(304、316L)
- マグネシウム合金、黄銅、真鍮
- S550MC高強度鋼
後処理工程の詳細
1. アノダイジング(Anodizing)
- アルミニウム合金にのみ適用可能。
- 表面硬度を向上(HV300以上)、耐腐食性を向上。
- 選べる色:本色、黒色、赤色、青色など。
- スラストブラスト+アノダイジング:刀跡を除去してからアノダイジングを行い、マットな質感を得る。
2. 窒化(Nitriding)
- ステンレス鋼、合金鋼に適用可能。
- 部品表面に硬化層(HV800-1200)を形成し、摩耗性を向上。
- ギア、軸類、金型部品に適する。
3. 電気めっき+スプレーパウダーコーティング(E-Coating + Powder Coating)
- 電気めっき:均一な被覆で防錆性能が優れ、通常は黒色。
- スプレーパウダーコーティング:厚いコーティングで衝撃に耐え、色が豊富。
- S550MCなどの構造部品に適し、例えば自動車のサスペンション部品に使用。
4. スラストブラスト(Sandblasting)
- 酸化皮膜や刀跡を取り除き、均一なマットな表面を実現。
- アノダイジングや電気めっきの前処理として使用可能。
5. メタル本来の仕上げ(Natural Finish)
- 金属本来の色を保持し、エッジの取り除きと洗浄のみを行う。
典型的な応用事例
- 航空用支架:7075アルミニウム合金のCNC加工+スラストブラスト+ハードアノダイジング
- 医療手術器具:ステンレスのCNC加工+窒化+研磨
- 自動車サスペンション部品:S550MCプレス加工+電気めっき+スプレーパウダーコーティング